水野里香の『おうちで元気ごはん』 Recipe.4(2023年12月号)

-RIKA'S COOKING RECIPES FOR YOUR HOUSE-


「黒豆」

 著者:水野里香(Belle Posent[ベルポーズ]) 代表)

お節料理の代表格である黒豆。

色々な煮方がありますが、私はぷっくりつやつやのしわのない黒豆が好きです。

煮豆はハードルが高いと思われる方もいらっしゃいますが、実はこのやり方にしてから失敗したことがありません。

前日の夜に準備をしてしまえば、あとはことこと炊いていくだけなので、今年は手作りの黒豆に挑戦したいと思われる方、ぜひお試しくださいね。

 

「黒豆」

 

材料

黒豆  350~400g(袋の内容量によって適当でいいと思います。)

砂糖  220g(上白糖ならこの分量、甜菜糖や三温糖を使っている方は20gくらい多くしてもいいかもしれません)

醤油  大さじ7

重曹  小さじ1

水   2L


1 前日の夜の準備

黒豆はボウルに入れてかぶるくらいの水に浸し、手ですくうようにして洗う。欠けた豆や汚れはきれいに取って、ざるに上げて水気を切る。(あまり長い間ざるに置いておかない)

 

2 深さのある鍋に水2Lを入れて沸騰させ、火を止めて砂糖、しょうゆ、重曹を入れ、混ぜたら洗った豆を入れて、一晩おいて豆を戻す。



3 朝、鍋の蓋を取って強火にかける。煮立ったら水100ccを入れて、表面と中身の温度をできるだけ一緒に保つ。



4 浮いてきたあくをすくい、再度沸騰したらもう一度100CCの差水をして、そのあとはアルミホイルで落し蓋を作って弱火でコトコト煮る

 

こんな感じでアクが浮いてきます。

 

お水を張ったボウルを置いておいて、すくったらそこへ、という感じでひたすら取ります。


アルミホイルを適当に丸くして落し蓋。

 

 

※常に豆に煮汁がかぶっている状態を意識すると、シワが入らずぷくぷくになります。

 



5.   鍋蓋を少しずらし、そのままことこと煮ていく。

親指と人差し指で豆の縦をきゅっと挟んだとき、横にぐしゅっとつぶれるくらいまで煮ます。

柔らかくなったら火を止め、冷ましながら味を染ませる。